2018年06月11日

#45 桜花の底

桜花の底.jpg

「桜花の底」
オンデマンド/2017.08.20/文庫サイズ/56ページ

wさまにいただいた絵を、表紙にしたくて。描きなおしていただいて、大変恐縮な表紙となった。
226の眼、いいよねぇ。

読み返してみたら、目次を作っていなかった。
夏のティアかな?これが今のところの最新刊。書くのが嫌になってきていて、心の中で叫びながら、昔書いたものを書きなおした。
冷たく、救いだとか、悲しみだとか、隙もない話を書きたいのだけれど、書けないのだ。

・任務
比島編で、夜な夜な純矢が何していたのか、本編ではさらっとしか書いていなかったので、その一こまを。女のところにいっているとか思われてましたけれど(笑)敵、減らないなぁ…と思う226でありました。

・桜花の底 
1安原伍長の場合
2外山大尉の場合
3神谷大佐の場合
4乙型第二班二十六番の場合
5東雲大尉の場合

桜花は敵から剥いだ爪。それが積もっている。そのいう世界で彼らが見ているもの、というのがテーマでした。
とびうお、いい迷惑。遠藤と外山の会話は漫才のようにしたいのだけれど、うまくいかない。

・戦死体
どうでもいいと思いながら、生き残る安原伍長。こういう人ほど生き残る。

・道
呪いとも(笑)もちろん私とは神谷です。

秋ティアに出るつもりだったらしいあとがきがさみしい(笑)
また次はいつ書けるかな。
需要がないとか、必要とされていないとか、そういう声は聞こえてくるけれど、そんなこと言ったら、こんな数の本を出していない。
私の本なんて需要なんてないし、必要となんてされていない。あんまり読まれるようになるのもビビるから怖い。知られてそこそこ数が出るようになった時、純矢がかわいそうな人間になってしまったのが、私の中では刺さってしまって、前を見て歩けなくなった。

うつむいているうちに、私は敵を見失った。
さて、敵はどこにいる?
posted by 神風零 at 20:56| 東京 ☔| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする