2018年04月08日

#41 死者の日(桜花短編集3)

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「死者の日」
オンデマンド/2015.12.30/文庫サイズ/168ページ
第二版2016.10.23

桜花短編集第三弾。今回もw様に表紙と裏表紙をお願いいたしました。
作中のワンシーンです。

死者の日は、ラテンアメリカでのお祭りのことです。
そのことを意識しつつ、隊長のだらしない女関係も書いてみたいなぁと思い、そういう短編ばかりが集まってします。

1拳銃
銃が好きな神谷大佐が、総司の話を聞き流しながらうたた寝した話。神谷は昔話に興味がない(笑)

2切り傷
軍医VS神谷。純矢の顔の傷ができた直後のお話。傷の描写を書いているうちに、これじゃあやっぱり右目の視力はないよね…。まぁ小説なので、ご愛敬。

3代用品
煙草の代わりというレベルな、隊長の女性感。でも煙草ほど執着していない。もてるから、別にっていう嫌な奴。本能的に面倒な女は分かるので、そういう人には勘違いさせるようなことは決してしない。
これだけ書くと隊長がひどいので、天真爛漫な?純矢に脇役で出てもらいました。

4決闘
百合子にも彼女の歴史がある、と思って書いたお話。でも、三角関係になるにしても、純矢側で成立しないのでした。そして最後、隊長が女の敵発言にて終了。オチがなくて、私が逃げ出したような終わり方になりました。恋愛書けない。

5偽装
226が人の中に紛れるために。
隊長の下宿先は片付けていない倉庫です。

6芸者遊び
面倒くさい女にからまれちゃった隊長を助けにくる純矢のお話。
隊長は、そうなるって分かっていたのでした。

7友の夢
ぜひ、比島編のあとにどうぞ、というお話。互いに全然違う未来を描いていても、会話は進む。

8待ち伏せ
純矢だってもてるんです、みたいな。山崎の検閲によって、視界に入らない。入ったところで認識されないけれど。

9煙の輪
海軍トリオの日常の一こま。終始こんな感じ。

10検分
下ネタ短編(笑)何をどう言っても、神谷の教育から純矢を解き放つことはできません。

11駆除
神谷VS山崎。神谷が出てくると、全員が負け犬になる(笑)

12白布
終戦編のあのシーンを別角度から書きたくて。終戦編から見れば、隊長が何を考えているか分かりますが、たいていは、こうやって分からないものだから。

13丸太
純矢の初体験。

14準備
これも、比島編のあのシーンを別角度から書きたかった。あの日のことを決めた純矢がどう動いていたか。でもそうとは分からないところが私は好きです。

第二版は誤字脱字を直しただけなので、冊数はカウントしないことにします。
posted by 神風零 at 10:59| 東京 ☀| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする