2018年03月09日

#37 夏の淵(桜花短編集2)

夏表紙.jpg夏裏表紙.jpg

「夏の淵」
オンデマンド/2014.11.23/文庫サイズ/212ページ
第二版2015.08.14
第三版2016.11.23

短篇集第2弾。w様に短編集のなかのお話をイメージしたイラストをお願いし、目にも眩しい夏空の表紙となりました。裏は神谷と総司。子供の頃と大人の二人。背中だけでも結構怖い大佐殿。素敵です。

女っ気のない本編なので、第二弾の短編集では女性を書こうと頑張りました。

1黄泉の国
226の紹介話。純矢、で書かないと結構淡白になるのだなぁと自分では思っています。自分では。

2祝杯
まだ若い頃の総司と神谷の話。お酒弱いのに、飲みにいく。つまみが好きなのだと思われる(笑)
ここで、最後のほうの台詞が大陸での経験とリンクすることになっているのですが、いつになったらそれを書くやら。

3子守唄
赤ちゃん226と神谷の話。226にはこっちが日常の風景だったので、海軍に来てびっくりしたでしょうねぇって感じてもらいたくて書いたのだけど、はてさて。

4炭酸水
ラムネで喧嘩する杉本と純矢。衛生サックを知らないというネタはこれ以降ちょいちょい使うことになりました。
…お母さんのような山崎、杉本辺りは間違えてかあちゃんと呼んでもいいと思う。

5煙草
初めてのお使い、ではないけれど、純矢が買い物するとこんなかなぁと思って書きました。
子どもっぽい動作をわざとさせ、226の世界を透かしてみようと思いましたが、だめでした。

6大人について
百合子の夢、スルーされる(笑)
山崎はこのまんまの純矢でいてもらいたい、と思っていますが、それはもう全く自己中心的な考えであり、一ミリも純矢のためなど思っていません。奴は嫌な奴なのだ。

7捕食
神谷VS妻。ちょっと妻は病んでる。

8喫茶店
百合子VS山崎、な喫茶店話。苦いのとか、そういうのはやばい食い物と思い込んでいる純矢、そうはいっても氷砂糖を知っているので、甘いものは好き。ほくほくしている横で、自称婚約者が上官にこてんぱんにされてます(笑)

9待ち伏せ
MMKの隊長の話。笑顔で優しいけれど、純矢が読み取ったこともまた正しいのです。分かっていないんじゃないのよ、純矢は。ただその手段が単純なだけで…(笑)

10夏の淵
杉本の帰省についていく山崎と純矢のお話。女物の作業着を着せられても本人なんとも思わない。無知の怖さ(笑)
そして女の胸を見ても何とも思わないのもまた、分かってないのでありました。
純矢は外で日常生活を営めないってことを言いたかっただけの話とも。

11命令
海軍に行けと言われた226の話。でも神谷は226を手放したつもりはない。

第二版、第三版は誤字脱字を直しただけなので、冊数はカウントしないことにします。
posted by 神風零 at 18:58| 東京 ☁| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする