#02 桜花(旧)

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「桜花(旧)」
オフセット/2000.2.26/A5/212ページ

これも売るつもりなく、友人の間だけで配ったものです。
マンガの本編、という位置づけ。日付にこだわりを感じます(笑)
紙の原稿用紙に、プリントアウトしたものを張り付けて入稿したので、印字がぼろぼろ。でも初めて手にした時はふわぁ!となったのでした。
それこそもう、まだノートに鉛筆で書いていた頃からの作品を、活字で本にするって、本当もう感動もの。
親のワープロを借りて、感熱紙で印刷した時も震えたくらいの時代です。
「手書きの作品が…売り物(笑)みたいに…きれいな字…!」っていう、かわいい喜び。

(いつから書いていて、まだ書きあがってないのかというツッコミはセルフでしておりますw)

内容は、戦前編から比島編まで。
あまり活字を読まない頃に書いているので、読み返す勇気もないくらいの小説ですが、思い出深い…(笑)
神谷がまだ青臭いし、純矢が揺れる揺れる(笑)おいおい、って感じです。
でもエピソードは今のものがほとんど入っている…はず(読み返せない)
純矢がかなりおしゃべりなんです(確か)割と自己主張の強い子でした。さすが主役だっただけある。
今はどうだか…orz

それにしても、たぶん(読み返せないのでたぶん)本をきちんと読み始めてから文章が変わった気がしています。
初版の内地編まではまるで本を読まない人で、比島編を書くのに無理に読みだして、やっと癖になったというか、活字を読めるようになったというか。
それまではアニメや漫画で戦争の知識を得ていましたので、ほんともう、旧桜花は読み返すのも怖いです…。いろいろな意味で。
posted by 神風零 at 12:35東京 ☀